整動鍼☆取穴復習編2018 ~ 取穴上達の鉄則10箇条

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

整動鍼(せいどうしん)の取穴復習セミナーに参加してきました。今回で3回目です。

 

 

今回は、いつもの池尻大橋ではなく、品川で開催されました。

 

 

リバーサイドでのんびりランチ。

 

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3回目でやっとそこそこツボが取れるようになってきたかなという感じです。前はどんな感じだったのだろうと、過去のブログを読み返しました。

 

 

1回目:整動鍼 基礎取穴復習編

 

2回目:整動鍼☆取穴復習編2017 ~ スペインに思いを馳せる

 

 

取穴セミナーでどんなことを学んでいるのかは、過去のブログに書いてある通りです。かなり苦労していたことを思い出しました(笑)

 

 

私の脚です!!すねにあるツボの説明です。マジックで色々と書いてありますね。

 

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今回は、ツボの位置の説明がアップデートされていたのと、ツボの感触のようなものを念入りに説明されている、という印象がありましたね。

 

 

そうしたら、セミナー終了後に、整動協会代表の栗原先生が、ツイッターで取穴上達の鉄則10箇条をアップしてくれました。これは、大変参考になる内容です。自分の復習も兼ねて、ブログの最後に、そのツイートを引用させていただきました。

 

 

これを読んでいただくと、(整動鍼を行う)鍼灸師はこんなことをイメージしながら、ツボを探し、鍼を打っているのだなとわかっていただけるかと思います。

 

 

私は、鉄則⑥の【ツボの表情を知る】が、面白いと思いましたね。今回のセミナーで受けた印象がここに書いてありました。

 

 

取穴上達の鉄則⑧の【ミリ単位の位置を見極める感覚】

 

 

取穴上達の鉄則⑨の【指先に頼らない】

 

 

は、常日頃から意識していますが、一朝一夕で、できるものではありません。でも、昔の自分と比べるとかなり上達した感覚はあります。今後も精度を高めていきたいと思います。

 

 

そして、取穴上達の鉄則⑩の【感覚を洗い流す】

 

 

まさに極意。行き着く先はここだよね~という感じです。

 

 

鉄則を提示していただいたので、これを遵守し、仲間達と共に繰り返し反復練習していきたいと思います。

 

 

 

整動鍼セミナー 応用☆心身和合編 ~動きで心を整え超自然体に導く~

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

先日、NHKで「東洋医学 ホントのチカラ ~科学で迫る 鍼灸・漢方薬・ヨガ~」が放送され、鍼灸が好意的に扱われていたようです。(録画はしたのですがまだ見ておりません。患者さんから教えていただきました)

 

 

「この番組を見て鍼治療を受けたいと思った」という理由で新規の予約があったと、仲間の鍼灸師から聞きました。しかし、はり治療を受けたいと思っても、どこで受けてよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

 

 

はり治療と言ってもたくさんの治療方法があります。当院で、採用している技術の一つが「整動鍼(せんどうしん)」です。今回は、そのセミナーに参加してきましたので、ご報告いたします。

 

 

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2018年4月に応用セミナーの五体躍動編を受けておりまして、その時のブログには、整動鍼についての簡単な説明もしております。

 

 

前回のセミナーリポート:整動鍼 応用☆五体躍動編 ~ 体幹と手足を交叉するする張力システムへ ~

 

 

今回のセミナーで印象に残ったのが、「三焦(さんしょう)」と「心」と「呼吸」です。

 

 

三焦??

 

 

超簡単に説明します。

 

 

「五臓六腑」という言葉は聞いたことがあると思いますが、ウィキペディアの説明ではこのように説明されています。

 

 

『五臓六腑とは、伝統中国医学において人間の内臓全体を言い表すときに用いられたことば。「五臓」とは、肝・心・脾・肺・腎を指す。心包を加え六臓とすることもある。「六腑」とは、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦を指す。関係臓器がない三焦をはずして五腑とすることもある。現代医学における解剖学の知見とは異なる概念』

 

 

三焦は六腑の中のひとつなのですが、『関係臓器がない三焦』とあるように、実体がないとされています。

 

 

では「三焦」をウィキペディアで調べると、『働きだけがあってカタチがないと記されているが、実体はリンパ管である。』とあります。

 

 

『実体はリンパ管』である。これは一つの案であり、正直、鍼灸師でも良くわからない不思議なものと言っていいでしょう。

 

 

私はまだ未読なのですが、「閃めく経絡(ひらめくけいらく)―現代医学のミステリーに鍼灸の“サイエンス”が挑む!」という本があります。

 

 

閃めく経絡(ひらめくけいらく)―現代医学のミステリーに鍼灸の“サイエンス"が挑む!

 

 

イギリス人の医師が書いたのですが、イギリスでもベストセラーになっていて、2018/6に日本で翻訳出版されています。東洋医学を学んでいる方だけでなく、サイエンス系ノンフィクションが好きな方に読まれているようです。

 

 

ここでも、「三焦」については書かれているようなので興味津々なのですが、どんな風に説明されているかはか楽しみにとっておきたいと思います。

 

 

今回のセミナーでは、経絡と三焦をあえて切り離して考えているところが、とてもユニークだと思いました。

 

 

「臨床で役立つ三焦論」ということで話がすすみ、内容は伏せますが、これで私は三焦経のツボを使って、あんな事もこんな事もできるようになりました。ムフフ・・・

 

 

そして「心」と「呼吸」。

 

 

最近、私が最もよく考えているテーマ。

 

 

活法整体のお稽古でも、「心」と「神」と「身」との関係について、あーだこーだと考えています。

 

 

ブログにも少し書いております。

 

 

ブログ:碓井流活法 稽古日誌

 

 

また、今年の4月から通っている身体義塾(ZAT)でも、「心とは?」「精神とは?」といった問いが、いつもなされておりまして、こちらでも、あーだこーだと考え、そして、ここは「呼吸と姿勢」を学ぶ場でありますから、身体を動かして、「心」「精神」「呼吸」を体感しております。

 

 

身体義塾を主催している内田先生のブログはこちら。個性的な内容なので要注意です。

 

 

そしてそして、私はシステマ(外部リンク:「相手を倒すことよりも大事なのは、生き残ること」実は平和主義の格闘技。それがロシアのシステマ!)というロシア武術に、不定期で参加させて頂いているのですが、私の目的としては、武術で強くなるというよりも、呼吸とリラックスを学んでいるという感じです。

 

 

何だか色々と繋がっています。

 

 

今回のセミナーの副題が「動きで心を整え・・・」とあります。

 

 

さて、鍼で心を整えられるのか??

 

 

最新の脳科学の知見、鍼灸学の古典、生理学、問診学、心理学、武術論(活法理論)など様々な観点から説明していただきました。

 

 

『鍼は心を整えることができる!!』

 

 

以前からそう思ってはいましたが、今回のセミナーを受けて、自信が確信に変わりました。

 

 

心の整え方には、カウンセンリグ、各種運動、宗教、マインドフルネス、習慣、考え方・・・などなど様々な手段があると思いますが、はり治療も、ぜひ候補に入れていただければと思います。

 

 

整動鍼の良いことばかり書いてきましたが、この技術は、一握りの名人しかできないものではありません。整動鍼は技術の共有を前提にデザインされているので、学んだことをそのまま行えば、ベテラン・若手関係なく誰でもに同じ結果を出すことができます。まだ数は少ないですが、整動鍼を学んだ全国の鍼灸師から様々な報告が届いております。

 

 

データに基づく本格的なツボ辞典:ツボネット

 

 

このようにデザインされている治療方法なので、研究向きともいえます。現在、北海道帯広市の北斗病院にて、鍼の研究が行われております。病院で施術しているのは、整動鍼の創始者である栗原誠先生ではありません。鍼の免許を取得したばかりの先生も施術していています。

 

 

整動鍼のセミナー講師の一人である坂口先生が実際に北斗病院に訪問した内容がブログで公開されていますのでリンクいたします。

 

 

ブログ:北海道の病院で新時代の鍼灸師育成プログラムが始まっている

 

 

12月には、整動鍼の応用☆連動思考編を受講する予定です。これで、現在公開されている整動鍼のセミナーは修了です。整動鍼のピースが全て揃います。どんな完成図が出来上がるのか楽しみでなりません。

 

 

 

 

碓井流活法 稽古日誌 第9回 2018/9

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

◯今回習ったこと

 

  • 碓井流活法の心得 その9
  • 側弯症の調整(軽度)
  • 側弯症の調整その1(重度)
  • 側弯症の調整その2(上部胸椎)
  • 側弯症の調整その3(中部胸椎)
  • 側弯症の調整その4(下部胸椎)
  • 側弯症の調整その5(曲がった世界のまっすぐな世界を繋いでいく)
  • 側弯症の調整その6(涅槃の調整)
  • 側弯症の調整その7(筋肉の調整)
  • 側弯症の調整その8(筋肉の調整2)
  • ・碓井流活法の心得 その9

 

今回は、「見切り」についての説明です。

 

①  見込みがないとして、あきらめること。みかぎること。 「 -をつける」

②  武道・格闘技で、相手の動きや構えなどからその技や出方などを判断すること。

 

 

②の方ですね。施術をする時に、「どこからアプローチしたらいいのか」「どこからアプローチするのが正解なのか」は、迷うところです。

 

 

特に、治療の技術が増えれば増えるほど、そうなります。

 

 

師匠の答えは、ズバリ〇〇。

 

やっば、そうだよね~って感じです(笑)

 

私が今できることは、技の完成度をひたすら上げることでと思いました。

 

そして、身体の観方について。

 

活法では「骨を調整したければ、骨を観ろ」という言葉があります。

 

ということは、

 

「筋肉を調整したければ、筋肉を観ろ」

 

「神経を調整したければ、神経を観ろ」ということですね。

 

そのために私がやるべきことは、〇〇です。

 

日頃から意識はしてはおりましたが、もっと突き詰めていきたいと思いました。

 

・側弯症の調整(軽度)

 

側弯症でなくても、普通にねじれの調整で使える

 

・側弯症の調整その1(重度)

 

骨盤高低差の反射を使うバージョン

 

・側弯症の調整その2(上部胸椎)

・側弯症の調整その3(中部胸椎)

・側弯症の調整その4(下部胸椎)

 

2~4は、胸椎の調整。

 

・側弯症の調整その5(曲がった世界のまっすぐな世界を繋いでいく)

 

骨盤の高低差。低い方に下半身を移動。胸椎に視点を作ってあげて、患者さんに動いてもらい、まっすぐにする。最後の導引を忘れがち。

 

・側弯症の調整その6(涅槃の調整)

 

脇を伸ばすエネルギー。

 

・側弯症の調整その7(筋肉の調整)

 

呼吸に合わせて。

 

・側弯症の調整その8(筋肉の調整2)

 

前屈を利用して。

 

今回は、側弯症シリーズ。側湾で悩んでいる方は多いと思うので、お役にたてればと思う。

 

 

碓井流活法 稽古日誌 第8回 2018/8

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

8回目です。

 

◯今回習ったこと

 

  • 碓井流活法の心得 その8
  • 身体の中心作り(自己調整法2)
  • 身体の中心作り(達磨)
  • 身体の中心作り(す巻き)
  • 微振動(脚)+反射
  • 微振動(腕)+反射
  • 横折りの調整
  • 便秘の調整(その1)
  • 便秘の調整(その2)

 

・碓井流活法の心得 その8

 

身体の使い方について試行錯誤をしてきましたが、今回は「〇〇から動く」がテーマです。

 

コツも教えていただきましたが、なかなか難しい。

 

 

以前に読んだある本を思い出して、引っ張り出してきた。

 

気分爽快!身体革命―だれもが身体のプロフェッショナルになれる!

 

 

これはいいかもしれない。久しぶりに続けてみよう。

 

 

・身体の中心作り(自己調整法2)

 

手で三角をつくる

 

 

・身体の中心作り(達磨)

 

側弯症にも使える

 

 

・身体の中心作り(す巻き)

 

面白い。息子にやってみたいなと。

 

 

・微振動(脚)+反射

 

不思議。患者さんは何をされているかわからない。

 

 

・微振動(腕)+反射

 

上に同じ

 

 

・横折りの調整

 

足の横アーチを作る

 

 

・便秘の調整(その1)

 

透す。痛い。

 

 

・便秘の調整(その2)

 

カエルの応用

 

 

碓井流活法 稽古日誌 第7回 2018/7

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

7回目の稽古です。

 

◯今回習ったこと

 

  • 碓井流活法の心得 その7
  • 外反母趾の調整
  • 中足骨の導引(母趾)
  • 中足骨の導引(四趾)
  • 縦折りの調整(母趾)
  • 縦折りの調整(四趾)
  • 脳梗塞の後遺症(弛緩)
  • 脳梗塞の後遺症(緊張)
  • 脳梗塞の後遺症(発声障害)

 

・碓井流活法の心得 その7

 

美しい姿勢を考える。師匠の施術姿は、すっとしていてとてもきれいです。師匠は何も考えずに、自然とできています。凡人の私達は、どうすれば少しでも師匠に近づくことができるのかを研究していく必要があります。

 

 

その結果、今回は、〇〇を意識するです。このことにより、自然と姿勢が良くなります。そして、施術をするにあたって指先に力が入ってしまうことが多くなるのですが、自然と指先の意識が消えてきます。これはいいかもしれませんね。

 

 

かつての日本人は、このような姿勢や体の使い方が自然にできたいたようです。昔に開発された技を現代に応用できますが、活法の体がないと技を使いこなすことができないのです。私達は、それができないために、苦労して、こうやって研究しているのです。

 

 

昔の日本人の生活様式は、やはり日本人に合ったもので、しっくり来るのではないかと、最近つくづく思うようになりました。西欧式のスタイルを日本人に取り入れた結果、日本人はどうなったのでしょうか・・・

 

 

昔に戻せとはいいませんが、温故知新の言葉にあるように、古き日本人のライフスタイル見直す時期にあるのではないかと思います。

 

・外反母趾の調整

 

外反のエネルギーはしっかりと。中足骨を束ねるときに、手が足底から離れないように。

 

・中足骨の導引(母趾)

 

患者さんに抵抗としてもらうときに、母趾の抵抗が強くなってしまう方がいるのだが、内側たてアーチを最初にしっかり作って、母趾を良い位置に置いておくと、母趾で抵抗できなくなり、たて内側アーチがしっかりとできる。私のやり方がいまいちだったてこと。

 

・中足骨の導引(四趾)

 

四肢を握るときの入り方に一工夫。

 

・縦折りの調整(母趾)

 

手で母趾を取りに行かない。

 

・縦折りの調整(四趾)

 

母趾と同じく、手でとりにいかない。

 

・脳梗塞の後遺症(弛緩)

 

脳梗塞の方を施術することはほとんどないだが、必要なときが来るように思う。今回は上肢の調整だが、下肢にも応用できる。

 

・脳梗塞の後遺症(緊張)

 

拘縮すると、上肢が体から離れない。なぜ離れないのかを活法の視点から考えてみると、やるべきことが見えてくる。

 

・脳梗塞の後遺症(発声障害)

 

なぜ声がでないのかを活法の視点から考えてみると、やるべきことが見えてくる。

碓井流活法 稽古日誌 第6回 2018/6

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

6回目の稽古です。

 

○今回習ったこと

  • 碓井流活法の心得 その6
  • 体の中心作り(自己調整法)
  • 肘・手首の牽引(湖底)
  • 膝・足首の牽引(湖底)
  • 腱の調整(母指の腱鞘炎)
  • 橈骨尺骨の調整(手首の腱鞘炎)
  • 筋肉潰し(手首の腱鞘炎)
  • 上腕二頭筋長頭の調整
  • 母指の牽引(母指の腱鞘炎)
  • 巻き込み(母指の腱鞘炎)
  • 顎関節の自己調整法
  • 上顎の調整

 

・碓井流活法の心得 その6

 

活法の得意分野に、「筋肉を調整する」ことがあります。私は活法を習う前から筋肉に着目して治療をしてきました。当院のWEBサイトのトップに「筋肉・筋膜」を治療のキーワードにあげています。

 

ですから、初めて活法を習ったときに、こんなに簡単に筋肉を調整できるのかと感動したものでした。しかし、筋肉調整術は、活法の一部であり、筋肉だけに意識を置かないほうが結果が良いという、とんでもな事実が明かされました。いままで習得してきた技に対してのイメージや意識を少し変えているところです。

 

「〇〇を意識すれば心が変わる。心が変われば、体が変わる。心と身体が変われば、神が変わる。これぞ、三位一体療法の真髄である。」

 

 

ここでいう神は、GODはない。日本古来のカミは、自然現象を人格化したもの。太陽や月や、風や雨や海や、大きな木や岩や、動植物も人間も、並み外れたものはみな、カミである、と昔の日本人は考えていました。

 

 

神道では「万物に神が宿る」という。概念的にはすべてのものに神様がいるのだ。すべての木にも、すべての石ころにも、そして我々にも神が宿っている。そして、珍しいものやすごいもの、重要なものは特別に「神様」と呼んで崇める。すべてのものには魂がある。そしてその魂こそが「神」である。

 

 

まだ、???のところもありますが、神、心、精神、魂などについてはもう少し考えていきたいと思います。

 

 

話は少し変わり、治療に対する考えについてです。師匠は、治療とは〇〇だと考えているとのこと。

 

 

塾長はこの考えに対して、腑に落ちないところがあると言っていました。私も同じです。しかし、塾長は、師匠の考えに反するのもどうかと考え直し、解釈(言葉)を変えて、師匠に確認したところ、OKを頂いたそうです。

 

 

あなたにとって治療とは??

 

 

プロフェッショナルとは?

 

 

「ケイスケ ホンダ」

 

 

じゃないけど、その辺もあまり真剣に考えたことがなかったので、師匠の考えを参考に、私なりの回答を導けたらと思います。

 

 

・体の中心作り(自己調整法)

 

 

自己調整法は、施術者が自分の体を整えるため調整法です。また、患者さんにご自宅で行ってもらうために指導することもあります。これを行うと体のバランスがよくなります。施術前に取り入れたいですね。

 

・肘・手首の牽引(湖底)

 

 

前回、突き指の調整で湖底という概念がでてきましたが、その肘・手首バージョンです。手首の持つ場所や持ち方に注意。手首を掴むときに、もじもじしてしまうので、1回でピタッと良い位置において、そのまま、スーと牽引したいところです。どの技にも通じることです

 

 

・膝・足首の牽引(湖底)

 

 

同じく湖底。これも足首の持つ場所や持ち方に注意。自分の大腿部を当てる位置で牽引のしやすさが変わります。手の力で牽引しないこと。意外と難しい。

 

 

・腱の調整(母指の腱鞘炎)

 

 

フィンケルシュタインテストで陽性のときに使用できます。腕撓骨筋の腱と思われます。ボジショニングが大切。腱を移動させぐらいの圧が必要です。

 

 

・橈骨尺骨の調整(手首の腱鞘炎)

 

 

前腕骨間膜の調整もしているのかなと推測します。

 

 

・筋肉潰し(手首の腱鞘炎)

 

 

前腕屈筋群の緊張を緩和させます。ボーリング教室に通っていて、手首や肘が痛い方がいるのだが、その方に使いたい。

 

 

・上腕二頭筋の調整

 

 

上腕二頭筋の緊張を緩和させます。私はこの技を受けてとても痛かったです。上腕二頭筋が張っていることに気づいていませんでした。

 

 

・母指の牽引(母指の腱鞘炎)

 

 

突き指と同じ方法です。指が滑るので注意。

 

 

・巻き込み(母指の腱鞘炎)

 

 

母指を小指に近づけるとき(対立運動)に痛みがある場合。たとえば、お茶わんをもつ動作などで痛む時。一瞬で終わる技。これで痛みが改善したら、神と呼ばれます。痛みがでている母指に触れないこともポイント。

 

 

・顎関節の自己調整

 

 

顎関節の方には、家でやってもらうようにします。痛い顎は動かさないで、違う場所を動かします。結果的に、口がしっかり開いてしまうという、これぞ、「THE 活法」ですね。

 

 

・上顎の調整

 

 

イビキや睡眠時無呼吸症候群にも有効です。首を調整します。調整する首のラインに注意。痛い技です!!でも遠慮してやってはいけません。

 

 

碓井流活法 稽古日誌 第5回 2018/5

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

5回目の稽古です。

 

・今回習ったこと

  • 碓井流活法の心得 その5
  • 下顎の調整
  • 下顎の導引
  • 下顎頭の調整
  • 頚の擦過
  • 顎関節の骨格調整
  • 顔面神経麻痺の調整
  • 耳凝りの調整
  • 突き指の調整
  • 突き指の牽引(湖底)
  • 突き指の骨格調

 

・碓井流活法の心得 その5

 

碓井流活法は、「三位一体療法」と言われています。3つの「しん」、すなわち「神」「心」「身」は、切っても切り離せない関係であり、活法はこれらを調和させる療法であると説明します。その結果「超自然体」となり、「何をやっても大丈夫」という理想の境地に達するのです。

 

 

こういった説明は以前から受けていましたが、漠然としているところでもあります。私はこれが「超自然体」だという体験はしていません。スポーツでいう「ゾーン」とか「フロー」なのか。仏教で言う涅槃(ニルヴァーナ)なのか・・・。それなら、一生無理!と思います。

 

 

今までは、「神」「心」「身」それぞれについてや、またはその関係についてもあまり深く考えことがなっかたのですが、最近は、このようなことを考えるようになっていました。ですから、今回の心得は、かなりタイムリーな話題でした。

 

 

身は、肉体ですから、分かりやすいと思うのです。例えば、足の小指を動かしてみてください、と言っても動かせない方はたくさんいます。動かせない小指は、物体としてはあります。本来動かせるものをコントーロルできないのですから、その方にとっては、ある意味存在しない、のと同じかもしれません。

 

 

タンスに足の小指をぶつければ、その時に限り強烈な存在感を発揮するでしょう。そもそも、タンスのかどに小指にぶつけしまうのも、その人にとって小指の存在がないからかもしれません。

 

 

フェルデンクライス・メソッドのトーマス・ハンナは、「人間が外側から、すなわち三人称の観点から観察された時、人間の体(body)という現象が知覚される。しかし、この同じ人間が自らの固有知覚という一人称の観点から観察される時、カテゴリーとして異なる現象、すなわち人間の身体(soma)が知覚される」と述べ、ソマティクスを「一人称の知覚で内側から捉えた“身体(soma)”を探求する分野」と定義しました。

 

 

外側から自分の身体を客観的に感じるのか、内側から自分の身体を感覚的に捉えているかの違いがソマティクスなのかそうで無いのかの大きな違いになります。「soma」とは、ギリシャ語で「身体」を意味しますが、英語の「body」とは違います。「body」は、死んでいる肉体も含みますが、「soma」は、「生き生きとした身体(living body)」とした意味で使われています。息をしている体とも言えるでしょう。

 

 

そして、神と心。英語だと、sprit、soul、heart、mindでそれぞれ考える必要がありそうです。精神をどう考えるかで、神にもなるし、心にもなる。活法では、心は精神となっているが、この場合でも、心=精神ではないようである。そして、精神は霊的なものと捉えるか、それとも、大脳皮質的なものと捉えるか。活法では、前者であるが、大脳皮質的な人間特有の考えを精神と捉えてもよさそうであり。

 

 

人間以外の動物に心はあるのか?私はあると思うが、はたして、精神はあるのだろうか。私のイメージでは、精神はない。でも霊はあると思う。

 

 

神を大きく捉えて、自然環境と捉えることもできる。人は環境に大きく影響を受けている。だから、患者さんの生活環境を知る必要がある。例えば、首を左側にむきにくい患者さんがいたとする。聞くと、ダイニングルームで右側を向いていつもテレビを見ているとのこと。席替えをしてもらい左を向いてテレビを見る位置にした。そうしたら、いつのまにか左側を向くことができるようになった、という事例もある。環境=神を変えたことで、その人の首の動きが変わったのである。

 

 

心とは何か。アドラー心理学と少し勉強していたときに、「心は言葉がつくるもの」と定義されていました。それ以上は説明できないのですが、言葉を発するのは、基本的には他者との関係があるからでしょう。患者さんの心に影響を及ぼすには、私の言葉はもちろんのこと、患者さん自身が発する言葉というものも意識する必要があるのかもしれない。

 

 

心についての別の解釈。自分が体験したことから、これは嬉しかった、これは嫌だった、などということを教訓的な物語にするという形で蓄えたもの。あるいはそれらがたくさん集まって、もう少し大きな物語になったもの、それが心だと言うのである。心は様々な体験の結果として後から生じてくるものなのだ 。

 

 

言霊という言葉もありますね。霊=神とすれば、言葉を通じて、神にも影響を及ぼすのかもしれません。

 

 

そして、超自然体をもう一度考えてみる。今まで超自然体とは、「何をやっても大丈夫」と習ってきました。でも、何をやっても大丈夫なんてことはない。今回はもう少し具体的な定義を教わりました。 実際は、超自然体な人は存在しないけれども、それに近づくためには、三位一体をしっかりと意識する必要がある。私も超自然体を目標に日頃の生活を行かなければならないと改めて思いました。

 

 

では、 自然体になるには具体的にはどのようにすれば良いのか。師匠も明確な答えを持っていない。師匠はすでに自然体になっているので、何も考えないでやればいいと言うが、それはとても難しい。毎日の生活を整えることが大切なのかなと思います。

 

 

超自然体の「超」とは、「メタ」と考えました。メタ認知のメタです。メタとは超えるという意味。ですから、超自然体は自然体を超える、という意味。 古代中国の哲学書「易経」の一節に「形而上(形を超えたもの)は、これを道(タオ)といい、形而下(形に支配されるもの)は、これを器という」。器は自然体。物質的なもの。「道」は、一言では言えませんが、真実、本質、理性、道徳、意識、生命、神などの意味をすべて含んでいるかんじです。

 

 

世界は2つに分けて考えることができ、そのうち、形を超えたものが「形而上」。たとえば心、観念、感情などは「形而上」に属します。そして、形を持つもの、つまり物質が「形而下」にあたります。

 

 

無形文化財とか無形固定資産という言葉がありますが、この「無形」は「形而上」とよく似た意味いえます。そういえば、活法は無形ともいいます。むむむ・・・

 

・下顎の調整

 

歯ぎしりとか梅干し顎に効果あり。梅干し顎って初めて聞きましたが、口を閉じるときに、「あごに梅干しみたいなシワ」です。これって、ふだん口呼吸で舌が下がっているために起こるという説明があります。無理に口を閉じようとすることで、口の周囲の口輪筋が緊張して、あごにふくらみやシワが発生するとのことです。

 

・下顎の導引

 

下顎を左右に動かしたときに痛みがあるときに使用します。顎が曲がっている人は結構多いので、出番が多そうです。

 

・下顎頭の調整

 

耳の穴に指を突っ込んで調整します。口を開けしめすると、骨が動くのが分かります。

 

・頚の擦過

 

口を開けて顎が痛い人に、首の後ろのスジをなでることで調整します。なでる方向も決まっています。なぜ?理屈はよくわかりません。

 

・顎関節の骨格調整

 

活法では、骨格を直接調整する技をあります。手のひらで下顎にグッとインパクトを与えます。

 

・顔面神経麻痺の調整

 

口の中に指を突っ込みます。かなり痛い技です。これは現場ではつかわないかな。口の中から、翼突筋を緩めているのだと思いますが、少し力を弱めれば顎の調整にも使えそうです。ちなみにほうれい線が薄まるとのこと。美容でつかえるかな。

 

・突発性難聴の調整

 

3つの技の複合技。肩こりにも使えます。というか、原因不明の耳鳴りは、肩こりが原因だと思います。

 

・耳コリの調整

 

耳にもコリができます。押すと意外と痛いです。ひどい肩こりにも有効。

 

・突き指の調整

 

やさしい調整です。

 

・突き指の牽引(湖底)

 

指を引っ張って調整しますが、引っ張り方がユニーク。これぞ活法!

 

・突き指の骨格調整

 

無理に鳴らそうとはしてはいけません

 

このあとは懇親会でした。楽しく飲みました。飲みすぎました・・・。

 

以上

湘南国際マラソン2018エントリー

 

こうや先生のつぶやき。

 

 

家族で湘南国際マラソン2018 に申し込んだ。

 

 

私と小1の息子は親子マラソン。

 

 

小5の娘は高学年の部(2km)。

 

 

妻は10km。

 

 

全員がエントリーできなければ、キャンセルしようかと思っていたが、運良く申し込めた。

 

 

私はフルじゃないから楽チン。芸能人は誰が来るかしら。

 

 

前回、妻と娘が親子マラソンを走った時は、千葉真子、はるな愛、ヒロミが来ていた。今回は誰が来るかしら?

 

 

家族みんなで、地元のイベントを楽しみたいと思います。

 

碓井流活法 稽古日誌 第4回 2018/4

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

4回目の稽古です。この記事は、あくまでも個人的な備忘録ですので、ご了承ください。

 

 

活法に興味ある方、すでに習ったことがある方、患者さん、もしくはこれから治療を受けようと思っている方で、私がどのような技術を学び、研鑽を積んでいるのか興味ある方は少し参考になるかもしれません。

 

・今回習ったこと

  • 碓井流活法の心得 その4
  • 肩回し+頭痛
  • 扇の調整
  • カスミ
  • 頭の無重力
  • 頚の牽引
  • 顎関節症の調整

 

 

・碓井流活法の心得 その4

 

 

前回は、○○筋の意識と軸を通した姿勢を検証しました。体のある一部を意識をするということは、そこに緊張を発生させてしまうということでもあります。ですから、人によっては、この緊張のために、いろいろと問題が起きてしまうことがあります。技を学ぶときに、こういったところが難しいと思います。

 

 

人が何かを学んで身につけるには「4段階のステップ」があると言われています。

 

 

その4段階とは、

 

第1段階:「自分に何ができないのかも分かっていない段階:無意識的無能」

第2段階:「頭では分かったのに、まだ技術としてはできない段階:意識的無能」

第3段階:「『こうしよう』と意識することで段々できるようになる段階:意識的有能」

第4段階:「それが習慣となり、意識しなくてもできる段階:無意識的有能」

 

技ごとに考えれば、1段階のものもあるし、4に近いものをあると思います。ただ、活法全体で考えたときに、自己評価としては3段階の下っていう感じでしょうか。4は、達人(マスター)の領域です。

 

 

「自然と」○○筋も使えて、「自然と」軸を通した姿勢になるように反復練習するしかないと思います。実際に、○○筋と軸を通した姿勢を意識したとこで、技の精度が上がったことは体験してます。いかに無意識でできるようになるかですね。

 

 

自然体を目指して、いろいろと工夫しています。昔よりもかなり成長したという実感はありますが、まだまだです。目指せ、マスター!!

 

 

今回は、前回とは違うイメージで検証してみました。テーマは「〇〇先行」です。

 

 

私は昨年の末から、スポーツクラブのスタジオレッスンで行われている太極拳(呉式)に参加しております。太極拳の本を少し読んでいるのですが、「用意不用力(よういふようりき)」という言葉を知りました。

 

 

内容は割愛しますが、今回のテーマに似ているかなと思いました。たまたま時間と曜日の都合が良くて、活法が上達するのに少しでも役に立てばいいなと思って始めた太極拳ですが、もしかしたら、さらなる上達のきっかけになるかもしれません。

 

 

・肩回し+頭痛

 

 

肩回しは肩こりの基本的な技で、とても使用頻度が高いです。肩こりからくる頭痛がある方に、もう一手を加えることで、治療効果が高まります。活法は組み合わせの妙がありますが、これもその一つですね。

 

 

・扇の調整

 

 

首の回旋の可動域改善に使う技。これも基本技です。手の緊張からくる肩こりなどに使います。交通事故でのムチウチに使ったりします。術者に余計な力が入らないことで、技の精度が大きく変わります。

 

 

・カスミ

 

 

これも首の回旋の可動域改善などに使う技。かっこいい技ですが、創始者の碓井先生は最近あまり使ってないだとかの裏情報も・・・でも、私は使いますよ。胸の緊張がある方にいいです。これも基本技ですが、最初に習った頃と比べて、少しだけ変化しています。技そのものが変わったというよりも、説明の仕方ですかね。できる人は自然にやっていることです。結局は、微差の積み重ねが、最終的に大きな差になると思っています。

 

 

カスミの動画がアップされているので、参考までに。

 

 

 

 

・頭の無重力

 

 

これも首の回旋の可動域改善などに使う技。首の回旋の可動域を改善する技はたくさんあります。引き出しがたくさんあることは、術者の安心にもなります。また、首の回旋を障害する原因はたくさんあるということだと思います。耳の持ち方が、最初に習った頃に比べて、少し変わっています。

 

 

・頚の牽引

 

 

これは新しい技です。牽引ですから、単純に引っ張るだけなのですが、これが意外に難しい。単純な技ほどごまかしが効かないのです。術者のレベルが問われます。

 

 

・顎関節症の調整

 

 

3つの複合技です。以前に習った技です。1つ目は3軸調整。顎をチェックする場所が、以前とちがっているようでした。わたしの勘違いだったかもしれません。首を大きく回すのが大切です。とくに後屈をするときに、自分と相手の間合いや触れ方などを気をつけないと大きく回せないです。

 

 

2つ目は、咬筋のねっぱりです。最初に習った頃は、咬筋のコリをほぐしているだけのように思っていましたが、活法のことを知ってくると、ただそれだけではないのだなと思うようになりました。

 

 

最後に、側頭骨の調整です。この技も少し間違って覚えていたようなので、修正しました。頭蓋骨も顎に関係あるのです。

 

 

顎関節症で悩んでいる方は、かなり多いと思います。肩こりがなかなか取れないとか、治療してもすぐに戻ってしまうという方は、私は顎をチェックしています。顎関節症と診断を受けてなくても、口が開けづらいとか下顎を左右に動かしにくいとかなにか症状があるものです。また、ストレスは顎の緊張に現れることが多いです。

 

 

碓井先生の元には、顎関節症を治療している歯医者さんが顎の調整術を習いに来たことがあるそうです。顎関節症の治療は、現代医学でも苦労していることでしょう。

 

 

Exercise is Medicine ~ ハイブリッド治療の必要性

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

インディバ・アクティブの東京セミナーに参加してきました。

 

 

 

 

講師は株式会社R-body project代表取締役の鈴木 岳.さん。ブログを書いてて気が付いたのですが、名前の最後にドットが入ってますね。「本田美奈子.」的な・・・

 

 

それはさておき、鈴木さんは、上村愛子選手、里谷多英選手など多くのトップアスリートの活躍を支えた大変有名なトレーナーです。ロンドンやリオのオリンピックでも、トレーナーとして派遣されていますし、東京オリンピックにも関わっておられる方です。

 

 

今回のテーマは、ハイブリッド治療とありますが、簡単に言うと、治療家は治療だけで完結するのではなく、トレーニングまで指導しよう(もしくはトレーニングできる人を紹介する)というご提案でした。

 

 

鈴木さんは、アメリカでトレーナーの資格を取得されています。国家資格者としての医療従事者ではありませんが、スポーツ選手のトレーナーとなるとやはり痛みを何とかしてくれという要求が多いので、痛みを取り除く技術を磨いたそうです。

 

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次第に選手の要望に応えられるようになったけれども、選手が練習や試合に戻ると、またケガをして戻ってきてしまうことが続き、それで、改めてトレーニングの重要性を認識したとのことです。

 

 

治療家でもよく言われることです。痛みを取り除けば、それで良いのかと。

 

 

そういう意味でいうと、私が施術に取り入れている「活法整体」と「整動鍼」は、まさにハイブリッド治療ではないか!と思いました。

 

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なぜなら、痛みではなく、動きに着目し、動き整えることで、結果、痛みが緩和されるという方法論であるからです。また、内蔵の状態を整えることで、筋肉の状態を変化させることもします。

 

 

ですから、治療でもあり、コンディショニングでもあると言えるでしょう。(コンディショニングについて考えると長くなってしまうので、ここでは良い状態に整えるくらいのイメージにします)

 

 

整動鍼で治療をされているプロボクサー鍼灸師の若林先生へのインタビューを紹介します。整動協会の副会長の谷地先生の治療風景の動画も少し見ることができます。

 

 

整動協会のWEBサイト:プロボクサー鍼灸師・若林耕先生インタビュー

 

 

鈴木さんのおっしゃるように、プロのスポーツ選手はもちろんですが、スポーツ愛好家だけでなく、一般の方も、ハイブリッド治療的なものを求められている方が増えている、と私も感じています。

 

 

私は15年前くらい前に高校のサッカー部でトレーニング指導をしていた時期がありますが、まずは治療技術を高めることが先決だと思い、治療室の中に閉じこもって、治療に没頭していました。

 

 

10年前から治療をしている横浜・金沢文庫の治療院は、スポーツクラブ内にあります。ここでは、私は治療院の先生という立場をわきまえて、スポーツクラブのトレーナーさんとの立ち位置を明確に分けていました。私が治療をしたあとに、簡単な運動指導は伝えたりしていましたが、後はスポーツクラブのトレーナーさんと相談して下さい、という感じにしていました。

 

 

ここ数年でいろいろと変化もありまして、私も治療院の外に出て、活動しようかなと思うようになりました。その一つとして、2月の東京マラソンのボランティア活動に参加しました。

 

 

ブログ:東京マラソン2018 ~ 鍼灸ボランティアに初参加

 

 

鈴木さんからは、海外のスポーツクラブのご紹介がありました。ジムのようなトレーニングをする場所には、クリニックが併設されているところが多いとのこと。マシンジムの中に、トレッドミルとか一緒に治療ベッドが何台も置いてあるそうです。

 

 

 

体に何か問題がある人は、治療ベットに行って身体を評価し、体の調整をしてもらい、その人にあったリハビリメニューを組んでもらって、すくにトレーニングをするようです。

 

 

私がいるスポーツクラブは治療院が併設されていますが、治療院はジムのフロアとは別にあり、また、トレーナーとの連携もほとんどありません。

 

 

とても参考になる話でした。私も今後は治療院内ではなく、スポーツジムのフロアで個人セッションか少人数のレッスンという形で、一般的なジムのトレーナーの指導とはちょっと違う何か面白いことができればいいなと思っています。

 

 

その前に自分のトレーニングが疎かになっているので、少し体を動かしておかないといけませんね!

 

 

実は、昨年の11月からスポーツクラブのスタジオレッスンで太極拳(呉式)を始めました。

 

 

 

 

4月からは、呼吸と姿勢というテーマで新しいことにもトライしています。こちらは2017年に一度体験しています。

 

 

ブログ:心体義塾 in 本厚木 ~ ゼロ式姿勢調律法を初体験

 

 

今回はインディバのセミナーでしたが、インディバは一切使わないという内容でした(笑)。ただ、今後の私の活動の仕方として、とてもヒントをいただきました。