「活法整体」合宿2017 in 伊東 ~ 別れ

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

昨年に引き続き、活法整体の合宿が開催されたので参加してきました。

 

 

子どもたちの運動会を控えていて、スケジュール的に厳しく、今年は参加を見送ろうかと迷ったのですが、結果的に参加してよかった・・・(泣)

 

 

お昼にホテル(今年もラヴィエ川良)に到着して、午後から講習がスタートです。

 

 

今回は活法研究会代表である橋本先生から「活法が上達する体の使い方」というテーマで行いました。

 

 

私は、2017年は活法強化年間と決めたので、今年の活法セミナーは全部参加しました。その上、講師補佐という経験もさせていただきました。

 

 

セミナー中に橋本先生からいつも指摘していただいたのは「体の使い方」でした。ですから、今回の講習は、今年1年間学んできたことの総復習的な感じになりました。

 

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活法のレベルを全体的に上げるには、「体の使い方」に工夫の余地があると思っていて、ここ数年の私の課題でもあります。昨年から「システマ」というロシア武術のクラスに時々参加しているのですが、強くなるというよりも、リラックした体とか相手とのつながりを感じるとか、そういうワークをたくさんするので、活法の上達に役に立つのではと思っています。

 

 

個人的には、今年1年でレベルがグンと上がったかなと思っています。でも、治療を受ける側には、ほとんど気がつかないレベルです。ここまでくると自己満足の世界なのかもしれませんが。

 

 

でも、楽しいので(ときにはつらいこともありますが)、死ぬ直前まで技の完成度を高めていきたいと思っています。これは活法にかぎらず、はり治療もそうですし、患者さんへの触れ方とか、もっと言うなれば、自分の存在とか構えというか、そんなものも含めています。

 

 

そして、最後には重大発表がありました。

 

 

活法研究会の代表の橋本先生が会から抜けて、新団体を立ち上げるということでした。これにはビックリしました。私は活法研究会の初期の頃から学び続けていますが、はじめは本当に小さな団体だったと思います。しかし、どんどん会員数も増えて、活法のDVDが販売されるまでになりました。

 

一手で改善、幻の古武術整体 即効! これが活法(かっぽう)だ [DVD]

 

そして、整動鍼という素晴らしい技術も開発されて、いまや海外でセミナーを開催されるという破竹の勢いをもち、大きな組織へと変貌を遂げました。

 

 

整動協会という団体が立ち上がり、活法研究会はその中の一部となりました。技術的には、活法整体と整動鍼の二本柱となっていますが、会員のほとんどが鍼灸師ですから、まず整動鍼の技術を習得したいというのは自然な流れだと思います。

 

 

また、活法を習った鍼灸師のほとんどが整動鍼も習っていますので、最近のトレンドは、活法と整動鍼の技術をどう組み合わせたら現場では最適なのかということです。そして、会員の整動鍼の技術か上がってきて、現場では、活法を使わないで治療が終わってしまうという状況も起きています。

 

 

橋本先生は、碓氷流活法を受け継ぐものとして、活法の全貌を伝えていきたいという強い気持ちがあるとのことです。たしかに今の活法研究会では、それは難しいのかもしれません。

 

 

橋本先生が鍼灸師を対象にした整体セミナーを開催してくれたおかげで、活法と出会うことができました。活法セミナーは他にも団体がありますが、「鍼灸師が対象」と謳っていた活法研究会だから、参加したのだとも思います。そして整動鍼と出会い、素敵な仲間と出会うことができて、本当に感謝しています。

 

 

そして夜は宴会。

 

 

今年もクイズ大会に、そしてラジコン大会が開催されました。酔っ払ってよく覚えていませんが、活法の早押しクイズで正解できなかったことは、痛恨の極みです。

 

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2日目です。昨年は、二日酔いが少しあって少々きつかった記憶があるのですが、今年はヘパリーゼがよく効いてくれました。

 

 

剣術の高無宝良先生(たかなし たから)を招いての講習がありました。整動協会の代表で、整動鍼の創始者である栗原先生が、高無宝良先生のセミナーに個人で参加して、ぜひみんなにも体験してもらいたいとのことで実現しました。

 

高無宝良 武蔵流剣術 宮本武蔵の二刀流 実技とその変遷 [DVD]

 

栗原先生のご推薦とあれば間違いはないでしょう。私もこの講習をとても楽しみしていました。

 

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初めて、本物の刀を持たせて頂きました。室町時代のものでそうです。

 

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個人的には、高無先生のガッチリと腹圧をかけたまま、なおかつ柔軟に動かせる胴体に触れたことが印象的でした。見た目は飄々とされているのだけれど、安定感抜群な感じが、魅力的でした。

 

 

午前中で講習は終わり。

 

 

お昼はみんなでたべましょう!とのことでしたが、私用により私はここでサヨナラ。伊東からのんびりと電車に揺られて、大磯まで帰りました。

 

 

2年続いた活法研究会の伊東合宿もこれで一区切り。少しさみしい感じもしましたが、参加した人たちにとっては、本当に楽しい記憶に残る合宿だったと思います。

 

 

来年は、整動協会が主催で合宿をします。どう変化するのか?今までは、合宿に参加するためには活法整体のセミナーを基礎編まで修了していることが条件でしたが、その条件がなくなります。整動協会の会員であれば、誰でも参加できることになります。きっとたくさんの方が参加されるでしょう。場所は、軽井沢が候補に上がっているようです。

 

 

新たな伝説が生まれそうな予感!!

 

 

参考:整動協会の副会長さんの合宿のレポートです。こちら。北海道から家族での参加でした。

 

活法・古武術整体 基礎☆下肢編2017 ~ 講師補佐として

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

今回は基礎☆下肢編です。下肢編とありますが、膝に関する治療術が盛りだくさんありますので、「膝セミナー」といっても、過言ではありません。

 

 

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私が初めて受講したのが、2011年2月。その後、何回もセミナーに参加して、復習をしてきました。

 

 

今回は、主催する活法研究会の事情もあり、講師補佐としての参加です。

 

 

9月の入門総復習セミナーでも、講師補佐を担当しましたが、このときは1日だけでしたし、受講生も慣れた方ばかりでしたので、リラックスしてできました。

 

 

しかし、今回は入門編の上位にある基礎編ですし、半数の方は初めての受講です。そして、今回はすべての技のデモンストレーションをしますので、なかなかの大役です。

 

 

活法セミナーの流れを簡単に説明すると、まず講師が受講生全員の前でデモンストレーションをしながら、技の説明をします。

 

 

次に受講生全員に講師が技をかけていきます。今回は、3人の講師に対して、受講生が20人弱でしたので、講師1人で受講生6人に施術することになります。

 

 

今回の基礎☆下肢編は、全部で約20手ありますから、単純に計算したら6人×20手=120。デモだけで、120回も施術していることになります。実際に行うとなかなか大変でした。

 

 

その後は、受講生同士で練習して、講師がアドバイをしていきます。この練習のときもリクエストがあれば、やってみせますし、また受講生から実際に技を受けて、それに対してアドバイスを伝えたりします。

 

 

そして、次の技に移ります。

 

 

この繰り返しを1日半かけて行います。

 

 

活法研究会のセミナーの特徴は徹底したコーチングです。私は他の手技療法のセミナーにあまり参加したことがないので比較はできませんが、受講生の方に聞くと、「ここまで丁寧に教えてくれるところはあまりない」といいます。

 

 

私も習いたての頃は、なかなか出来なくて、講師の先生たちにたくさん教えて頂きました。講師の方々も大変だったと思います。

 

 

講師補佐という立場になって、今度は、私が受講生の方々に教える番になりました。しかし、教えるというほどの実力が自分にはあるのか(自己評価低めの傾向あり)、と思ってしまうのですが、お金を頂いている訳ですから、その考えは失礼です。

 

 

講師補佐として選んで頂いたことには自信をもって、あとは、とにかく、今まで私が教わってきたことをそのまま伝えること、現段階での私の技術を体感してもらうこと、そして、徹底的に練習にお付き合いすることを考えて臨みました。

 

 

最後にアンケートを書くのですが、優しい方が多かったこともあると思いますが、好意的な意見が多くてほっとしました。

 

 

セミナー中は気が張っていて、あっという間に終わってしまいましたが、受講生の方々が帰った後に、ドッと疲れがでました。そして、翌日には、右の大腿四頭筋が筋肉痛になりました。普段の施術はベッドなのですが、セミナーでは床で練習します。体の使い方がいつもと少し異なることもあるのでしょうが、変なところに力が入っていたのでしょう。体の使い方に改善の余地ありです。

 

 

後日、受講生から治療の報告がありました。高齢者の膝の痛みだったのですが、施術後に「軽い!軽い!足が軽いぞ!」とたいへん満足なさったそうで、何とお昼に特上うなぎをご馳走になったのだとか。

 

 

すごいですね!!我が事のように嬉しくなりました。

 

 

どの分野でも、人に教えることほど自らの勉強になることはない、といいますが、今回は、今までとは違った学びを得ることができました。また現場に戻って、膝の痛みに悩む方々を救っていきたいと思います。

 

 

だいぶ前に書いた「膝の痛み」についての記事です。少し加筆・修正しました。まだ、書き足りないことがありますが、膝の痛みに悩んでいる方の参考になればと思います。

 

 

2017年10月17日 | カテゴリー : 活法, 研修, 航也 | 投稿者 : seabells-oiso

活法整体 入門☆骨盤編2017 ~ 原点

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

活法整体のセミナーに参加してきました。

 

 

今回は、入門☆骨盤編。このセミナーは、私が活法研究会で、最初に受けたセミナーです。ここから私と活法研究会との縁が始まりました。それが2011年6月です。

 

 

当時の私は、横浜市金沢文庫のスポーツクラブに付帯している治療院の院長として施術をしていました(大磯で開業した今でも、週の半分はこちらで治療しています)。それまで勤めていた治療院とは、患者さんのニーズが違っていました。

 

 

「骨盤矯正はやっていますか??」

 

 

スポーツクラブの会員さんから、時々聞かれるこの質問に私はイライラしていました。私は、骨盤の歪みについての持論を丁寧に説明して、「骨盤矯正はしていません」とお断りをしていました。

 

 

ただ、私としては何かもやっとした感じがあったのです。スポーツクラブのスタジオレッスンには、「骨盤調整ヨガ」「ペルビック(骨盤)ストレッチ」「ヨガ」「ピラティス」「ボディバランス」「姿勢ナチュラル」となどの、いわゆる「歪みを整える系」が大人気でした。

 

 

今までは、痛みやしびれなど何かつらい症状がある人が治療院にくるのが当然だったのですが、スポーツクラブの治療院では、痛みはないけど、「骨盤を整えたい」「可動域を広げたい」「バランスを整えたい」という要望があるのです。今までの治療技術でも出来ないことはないのですが、何かインパクトが足りないのです。

 

 

スポーツクラブのスタジオレッスンに通っていてもなかなか体が変化しない人がいます。そういう方を私が調整して、体を変化させてあげることができれば、「やはり治療院の先生は違うよね!!」となると思ったのです。

 

 

院長として2年目を迎えた頃で、ご指名もそこそこ頂き、会社から求められていた目標もギリギリ達成していたのですが、このままでは下り坂になってしまうのではないかという危機感もありました。そこで、新たな技術を獲得する必要性を感じ、インターネットで探しまくりました。

 

 

そして、出会ったのが「碓井流活法」です。

 

 

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そして、私が一番欲しかった技術が詰まっていた「入門☆骨盤編」のセミナーを受講しました。活法には、骨盤の歪みに対する考え方や調整の仕方があり、「私が求めているものに出会った!!」と大興奮したのを覚えています。

 

 

現場に戻って、活法の骨盤調整を使いまくりました。最初は恐る恐るという感じでしたが、会員さんから驚きの表情で「スゴイ!!」とおっしゃられました。私は嬉しさと恥ずかしさが交錯しつつも、施術を重ねるながら自信を深めていきました。

 

 

大活躍している活法の骨盤調整。今では産後の骨盤調整や美容整体にも応用して使っています。

 

 

強調したいのは、骨盤「矯正」ではなくて骨盤「調整」なのです。

 

 

調整ですから、刺激が穏やかです。でも、大きな変化がでます。この技を考えた昔の人はスゴイです。そして、現代風に骨盤調整として技を完成させたた創始者の碓井先生も、これまたスゴイなと思うのです。

 

 

碓井先生の骨盤調整です。簡単そうに見えますけど、奥が深いのです。

 

 

 

 

 

 

骨盤調整については、私も過去に記事を書いています。こちら

 

 

そんな訳で、私の骨盤調整ブームがしばらく続きそうです。

 

 

システマとソマティクス ~ 後半・ソマティクス編

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

前半はこちら

 

 

システマのレッスンを受けた後に、ソマティカルワークのセッションを受けるために渋谷に向かいました。

 

 

オープンパスメソッド身体教育研究所で開催されているソマティカルワーカー養成トレーニングのテストモデルとして参加するためです。受講生のセッションを受けて、それに対してアンケートを書いて提出します。

 

 

オープンパスメソッド身体教育研究所は、ボディワーカーを養成する機関で、私はファシャワーカー養成トレーニング(筋膜を操作することで主訴を改善する)で、お世話になりました。

 

 

オープンパスメソッド身体教育研究所の小川先生と齋藤先生の著書です。

 

ボディワーク入門―ロルフィングに親しむ103のテクニック

 

これがボディワークだ―進化するロルフィング

 

 

「ソマティクス」は、あまり馴染みのない言葉だと思います。私も数年前まで知らなかったです。 うまく説明できませんので、オープンパスメソッド身体教育研究所の先生方のブログから、私が興味をもった箇所の一部を引用させていただきます。

 

 

『ソマティクスは「内観」ではなく「内感」です。「今、ここ」という一点のみでの静的体験を観察するのではなく、「フロー」つまりは継続していく動きを連続的に追っていく行程そのものがソマティクスです。座ったままで自分を見つめるときに立ち起こる心理的な体験(想像、回顧、夢想など)ではなく、その都度消えていく身体運動を捉え、それに基づき次なる動きが立ち起こり、それが新たな変化を生み連鎖が起こります。

 

 

ソマティクスが変えたいのは「心理」や「認知」そのものではありません。ソマティクスが変えたいのは「プロセス」です。そのためには心理学や認知科学を利用するかもしれませんが、そうした知識は途中経過であって、ゴールは身体的―構造的、機能的、動作の制御、環境との関わり―などの変化です。』

 

 

『somaは「全人的な身体」と考えることができると思います。パーツの寄せ集めでは再現できない、その人を構成する大きなくくりによって出来上がっている身体、それこそがsomaだと定義できます。それゆえ唯一無二であり、血の通った身体であり、それまでの経験により形成された身体だと言い換えることもできます。このsomaを扱うテクニックこそがボディワークであり、他の身体を扱うテクニックと一線を画している大切な部分でもあります。

 

 

ソマティカルワークは概念的には「全人的に個人を扱うワーク」ですが、テクニックは当然ながら身体に働きかけるものとなります。心理面のみに働きかけるのであれば、それは「全人的な」ワークとは言えず、過去にこだわるのであればそれは現在を生きる身体を置き去りにすることになります。ひたすら感覚をするだけでは脳の回路に変化は起こらず新しい身体への探求の道は閉ざされます。』

 

 

難しいですね。私も理解できていません。でも、何となく共感はできるのです。

 

 

私は施術する時は、筋肉や神経や関節など、 「物体」を治療しているのではなく、「生きた身体」というか、患者さんの心や精神を含めて、まるごと一人の人間を施術しているという意識でいます。また、言葉のかけ方やの私自身の状態なども気にしています。ですから、ソマティクスの思想と言うか、雰囲気は私の求めるところのように思うのです。でも、実際は違うかもしれません。

 

 

ファシャワーカー養成トレーニングでは、ソマティクスについての説明はほとんどありませんでした。興味はあったので、ソマティクス養成トレーニングの講座を受けようとも検討していたのですが、予定が合わず、よく理解できないまま月日が流れていました。

 

 

ですから、今回のソマティカルワークのセッションで何か体験できればと思いました。セッションを受けるときは、今まで私が培ってきた知識や体験などと比べないように留意しました。まっさらな状態で感じようと。

 

 

ただ、ここまで紹介して大変申し訳ないのですが、私の主訴とどのようなセッション内容だったかについては、今回は非公表とさせてください。

 

 

セッションを終えて、何かが変化しているのは分かるのですが、「これがソマティクスだ!」というところまでは正直つかめませんでした。私の主訴も少し曖昧だったのかなとも思いますし、私の感覚が鈍感なのもきっとあると思います。

 

 

しかし、ソマティクテクスは私にとっては大変興味深いテーマですので、今後も学びたいと思っている分野の一つです。

 

 

システマとソマティクスをはしごするという濃密な一日でしたが、体はとてもスッキリとした感じで、家に帰ってからのビールがとてもおいしかったです!!

 

システマとソマティクス ~ 前半・システマ編

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

システマ!?

 

 

ソマティクス!?

 

 

同じ日に「システマ」と「ソマティクス」を体験してきました。

 

 

まず、システマについてですが、説明はシステマ東京のWEBサイトから引用します。

 

 

『「システマ」とはロシア軍特殊部隊の将校、ミカエル・リャブコが、ロシア古来の武術を元に創始したトレーニングシステムです。「呼吸」を核とした独自のアプローチによって心身のパフォーマンスを引き出し、サバイブする力を養います。ワークはマーシャルアーツ(格闘術)から心身のコンディショニング、リラクゼーション、ヒーリングなど多岐に及んでいます。

 

 

その卓抜した効果から、かつては軍事機密とされていましたが、冷戦終結後に公開され、瞬く間に世界各国に広がりました。現在は武道や格闘技の枠を超えて、男女共に子供からお年寄りまで多くの人々に楽しまれています。』

 

 

と、あります。私がシステマに求めるものは、リラクゼーション、ヒーリング、心身のコンディショニングなどです。施術をするにあたって、とても重要なエッセンスがたくさん詰まっているように思っています。

 

 

システマを知ったのが、私が治療の核としている碓井流活法が「月刊秘伝」という雑誌で特集されたときに、システマが紹介されていました。ただの格闘技だったらそこまでは興味をひかなかったと思うのですが、システマの記事を読んで何かビビッと感じるものがあったのです。

 

 

もっと知りたいと思い、この本を読みました。

 

 

システマ・ボディワーク 自然で快適に動き、【本来の力】を最大に発揮する!

 

 

著者の北川さんは、日本で二人目の公式システマインストラクタ-で、書籍をたくさん出版されています。システマを日本に広めた立役者の一人といっても良いと思います。

 

 

実際にシステマを体験したいと思い調べたら、システマのトレーニングができるグループがたくさんあり、神奈川県にもいくつかありました。初心者大歓迎とありますが、初心者の私がいきなり参加するのは、かなりハードルが高いです。

 

 

その後、カルチャーセンターで北川さんが教えていることが分かりました。6回シリーズだったので、システマの概要がわかるかなと思い、申込みしました。これが、2016年4月でした。このことは、ブログで書こうと思ったのですが、うまくまとめる事ができず、アップできませんでした。でも、呼吸法、ストライク、マッサージ、ナイフ、マーシャルアーツなど一通りのことを体験できたので、初心者の私にはとても良かったです。

 

 

カルチャーセンターは6回のコースで卒業して、なんとなくシステマの雰囲気が分かってきたので、今度は各地のグループ(鵠沼、藤沢、四谷)に参加しました。システマのグループは、習い事のように月謝とかない団体も多く、都合の良い時に参加できるところが気に入っています。

 

 

前置きが長くなりましたが、この日は、鵠沼のトレーニングに参加いたしました。半年ぶりくらいです。鵠沼のインストラクターはフランス人のピエールさんです。

 

 

 

 

黒いTシャツの方がピエールさん。3年前の映像ですが、実際本人にお会いすると、やさしさあふれる好青年です。動きはとてもしなやかですが、すごい強さを感じます。私なんか手も足もでません。

 

 

こういう方と対峙していると、自分の無力さに愕然とすることもあるのですが、そのことで私はとても謙虚になれるのです。治療のお仕事をしていると、難しい症状を治したりして、患者さんから「先生のおかげです!!」といったお言葉をいただいたりすると、「自分ってすごい人間なんじゃないか」と思ってしまうこともあるのですが、高くなった鼻をへしおってくれます。

 

 

定期的に学ぶことは出来ない状況なのですが、今後も、時間を見つけたは、トレーニングに参加したいと思っています。

 

 

終わってからは、ソマティクスのセッションをうけるために渋谷に移動しました。

 

 

長くなってしまったので、後半へ。

 

アドラー心理学 第2回関東地方会

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

ブームも少し落ち着いついてきた?!アドラー心理学ですが、私はアドラー心理学会に所属しており、最近では「アドラーよこはま」というアドラー心理学会公認のグループでお勉強させて頂いております。

 

 

全国各地にこのようなグループがあるのですが、今回は関東地区のグループが集まって、交流を図りました。

 

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午前中は、パネリスト3人が、アドラー心理学に基づく子育てプログラム「パセージ」を実践してみて、どのような変化が起きたのかを、お話ししてくださいました。守秘義務がありますので、具体的な内容はご紹介できませんが、パセージを受けて子どもとの関係が良くなったという話を聞き、とても素敵な話に心を打たれました。

 

 

私も、2015年にパセージを受講しましたが、私の場合は、アドラー心理学を学びたいという思いが先にあって、そこから「パセージ」のことを知りました。子育てについて思い悩んでいたという訳ではなかったので、今回のケースのように、子どもとの関係が劇的に変化したということはありません。

 

 

私は今のところ子どもとの関係は良好だと私は思っていますか、何か困ったことがあったとしても、パセージを実践していけば間違いないし、自助会という相談できる場があるので、とっても心強いです。もし、子育てで悩んでいる方がおりましたら、パセージの門をたたいてください。

 

 

パセージの体験談で、最初は「新興宗教かと思った・・・」という方がおりましたが、知らない方は確かにちょっと怪しい???と思うかもしれませんね。でも大丈夫です!!全国のパセージは、ここで受けられます。

 

 

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午後は、グールプワークです。7、8名のグループになって、子育ての事例について話し合いました。私のグループは、10歳くらいまでの子どもがいる方が私を含めて二人だけでした。

 

 

今回のグループワークを企画された方が、アドラーよこはまの方で、ワークのためのネタを用意して欲しいと事前に連絡がありましたので、少しだけ考えていました。ただ、あまり大したネタではなかったので、誰も相談ごとがなかったら私のネタを提供しようと思っていたのですが、見事に私のが採用されてしまいました。

 

 

グループには、アドラー心理学会の認定カウンセラーの超ベテランの方もおり、ちょっと緊張しましたが、かけていただいた言葉の一つ一つが私の心に響きまして、ぐっとくるものがありまた。今回のグループワークの一つの課題として、私の「適切な側面を見つける」と言うのがあったのですが、これは簡単に言うと良いところ探しです。

 

 

ただ、決して私をほめるという感じではなく、私がある場面でとった言動に対して、みなさんが良いところを探してくれるのです。私がこどもに対して良いふるまいをしていないと思っていた場面でも、「適切な側面」を見つけて頂いてくださいました。これは一人で考えても思い浮かばない事です。「他人はこんな風に思うの??」という発見があります。これがグループワークのだいご味ですね。良いところを指摘していただくと、嬉しいやら恥ずかしいやらという感じはありますが、悪い気はしません。

 

 

よく「罪を憎んで人を憎まず」と言いますが、これは人格と行為を分けて考えようということだと思います。アドラー心理学の適切な側面を見つけるということは、この逆で、人格ではなく、私の行為の良いところを探してくれているように思います。知らない人から私の人格をいきなりほめられても、「俺の何がわかるんだよ!」とか思うかもしれないし、「嘘くさい」匂いを感じてしまいそうです。しかし、行為に対しての良い点を指摘して頂くのは、素直に聞くことができて、私の自己肯定感が増したように思いましたね。ですから、子どもきっと同じだよな~と思いました。こどもの適切な言動をたくさん見つけて、伝えてあげようと思いました。

 

 

私は、今までグループで何かを学ぶと言う事にあまり関心がないというか、何となくなく苦手意識もあって、実践してきませんでした。しかし、今回のアドラー心理学の自助会もそうですし、活法研究会のセミナーや勉強会、オープンパスメソッド身体教育研究所で1年半一緒に学んだ同期、他にも名前は出しませんが、仲間とともに何かを学ぶと言う機会が増えてきて、しかも、その面白さや相乗効果も感じています。

 

 

私はこどもの頃、少年ジャンプを貪るように読んでいましたが、雑誌のキーワードは「友情」「努力」「勝利」です。さしあたって、最近の私のキーワードをあげれば、「仲間」「協力」「成長」かな。そんなことを思いながら、心地良い気分で会場を後にしたのでした。

 

インディバ・アクティブ勉強会 ~ トレーナーに聞くスポーツ現場の実際

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

インディバ・アクティブの勉強会に参加してきました。今回は、座談会形式です。

 

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司会は、トレーナーなら一度は読んだことがあるであろう「月刊トレーニング・ジャーナル」や「月刊スポーツメデスン」で編集を経験されており、スポーツ医学編集の草分け的存在と言われる清家輝文さん。現在は、スポーツ医学のマルチメディアステーション「MMSSM」というWEBサイトを管理されています。

 

 

パネリストは、オービックシーガルズのヘッドアスレチックトレーナーで、NATA公認トレーナーの吉永孝徳さんと、スポーツ堂整骨院城北院の院長で、日本体育協会公認トレーナー(JASA-AT)の海野祐生さんでした。

 

 

一応、私も日本体育協会公認トレーナー(JASA-AT)の資格をもっています。試験を二回受けているのですが、実技試験の試験官が、確か吉永さんだったのではないかと記憶しています。吉永さんは、昔からトレーナーとして活躍されている有名な方でしたから、お顔は存じ上げておりました。吉永さんが、インディバを活用されていると聞いて嬉しく思いました。

 

 

清家さんがいろいろと質問しながら、パネリストが答えていくという形で進行したのですが、90分があっという間に終わってしまいました。もう少しインディバの話や実技の紹介があると嬉しかったのですが、私はスポーツ現場から離れてずいぶんと経っていますので、現役でトレーナーとして活躍されている方のお話は大変面白かったです。

 

 

私に関して言うと、今はチームに帯同するというのは、なかなか難しい状況ですので、治療院内でできるトリートメントやコンディショニングで、スポーツ選手をサポートしていきたいと思っております。ただ、せっかく日本でオリッピックが開催されるのですから、東京オリンピックでは何か協力できないかなと思っています。

 

 

インディバの会長から聞いた話ですが、スペインのバルセロナFCでは、インディバを20台以上導入しているとのことです。ただ、チームで購入したのは1台だけで、あとはトレーナーが個人で購入して、それを持ち込んでいるとの事でした。日本ではあまりこういうシステムは聞いたことがありません。

 

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どういうシステムになっているのか詳しいことは分かりませんが、Jリーグは専属トレーナーの数が少なく、選手へのケアも十分でないように思います。ですから、バルセロナのようにインディバを持っているトレーナーや、特技のある治療家がチームの中に入って、選手のケアができたら、面白いなと思っています。ただ、チームのヘッドトレーナーは管理が大変そうですけどね。

 

 

インディバは、サッカーでなくても、ラグビーでも、アメフトでも、野球でも、水泳でも、体操でも、陸上でも、バスケでも、競技は問わずに活用することができます。もし、インディバを受けてみたいといチームがあれば、ご相談ください。半日とかでしたら、調整して出張できるかもしれません。活法や整動鍼もスポーツ選手と相性の良い治療方法ですから、きっとお役に立てるはずです。

 

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第67回湘南ひらつか七夕まつり

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

平塚と言えば、「七夕まつり」。

 

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少し前の話になりますが、娘に誘われて仕事の合間にいってきました。いつ以来か覚えていないくらい久しぶりです。

 

 

豪華な飾りが通りを埋め尽くしています。

 

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屋台もものすごい数です。昼からお酒も売っています。まだ仕事も残っていたので、ここは我慢です。

 

 

屋台で目立ったのが、電球ソーダとハンドスピナーです。

 

 

電球ソーダは、韓国で人気らしいです。中はソーダが入っているようです。

 

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娘と「あまり美味しそうじゃないね~」と、スルー。

 

 

そして、ハンドスピナー。

 

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「何だ、あのおもちゃ~?」と思っていたのですが、海外で爆発的に人気を集めているおもちゃとのこと。全然知らなかった~。

 

 

お祭りのときは、娘は何の反応も示さなかったのですが、実は興味があったらしく、後日、自分のお小遣いで買っていました。すこし遊ばせて頂きましたが、私には何が面白いのがよく分かりませんでした。色んなテクニックとかあるのでしょうか??

 

 

ボルダリングの体験ができるので、参加してきました。娘はこういうのが得意。あっという間に上ってしまいました。

 

 

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面白そうにやっていたので、こんどはジムに連れて行ってあげたいですね。私も挑戦してみたいですが、指が少し心配です。商売道具ですから痛めてしまってはいけません。

 

 

今年は松岡修造が来て、「C.C.Lemon 元気応援 SONG」を熱唱したようです。残念ながら時間が合わず見る事はできませんでした。

 

 

 

 

滞在時間2時間弱でしたが、七夕まつりの雰囲気は十分楽しめました。

 

フィールドアスレティク横浜つくし野コース2017 ~ 落ちる、落ちない

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

フィールドアスレティク横浜つくし野コース」にいってきました。2回目です。

 

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前回の様子は、こちら

 

 

前回は家族4人でしたが、今回は息子と2人です。頼りのお姉ちゃんがいませんので、息子は自分でやるしかありません。

 

 

どうなるかな?と思いましたが、今回はやる気モード全開で、積極的にチャレンジしていました。子どものそういう姿を見ると、嬉しくなりますね。

 

 

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池の上の遊具にも果敢に挑戦していました。前回来た時、娘は池に落ちそうになりハラハラしましたが、意外にも息子は余裕な顔をしてやっていまた。

 

 

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名物すべり台のフリーフォールもはじめは「怖い、怖い」と言ってなかなかできなかったのですが、最終的には一人で出来ました。でも、二回目はやりませんでしたけど。

 

 

息子君もだいぶ成長して来て、公園の遊具では少し物足りないようになってきたので、ここのアスチレティクは歯ごたえ十分なので、楽しかったようですね。やや遠いですが、また来たいと思います。

 

活法整体 応用☆体幹編2017 ~ 3週連続の活法セミナー

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

1週目は、入門☆肩こり編。2週目は、入門☆総復習。そして3週目は、応用☆体幹編です。

 

 

活法整体のセミナーでは、もっとも上位にあり、入門の骨盤編、基礎の腰背編を終了した人が受講することができます。私は今回が2回目となりますが、前回が2014/12ですので、久しぶりの開催となりました。

 

 

応用編に登場する技は、入門編や基礎編の治療技術に+αをすることでさらに効果がでるような技や使用頻度は高くないかもしれないけれど知っていると得をするような技がたくさん盛り込まれております。

 

 

活法には、「腰痛パターン」と呼ばれる腰痛の場合には必須の技があるのでが、これは仰向けで行います。しかしながら、イスから立ち上がれないくらいひどいぎっくり腰の患者さんもいます。こういう時は困ってしまうのですが、今回のセミナーでは、イスに座ったまま行う「腰痛パターン」が紹介されています。

 

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<活法研究会WEBサイトより>

 

ほかにも、物を持ち上げようとした時のぎっくり腰の場合には、「腰痛パターン」だけでも腰痛が楽になるのですが、「物を持ち上げたとき」というエピソードに着目して、ぎっく腰の治療の仕上げとして「腕の治療をする技」が紹介されています。「+α」の技ですね。

 

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<活法研究会WEBサイトより>

 

 

応用編では20以上の技がありますが、前回習った時から、ほとんど使っていないようなものもあり、すっかりやり方を忘れていました。知っていて使わないのと、忘れてしまって使えないのでは大きな差がありますので、今回の復習はとても有意義でした。

 

 

3週連続で活法整体のセミナーを受けたことで、体が活法のなじんでいるのか、それとも、やっと基本が身に着いてきたためなのか、お蔵入りしていた技でも少し練習するだけで、いい感じで出来ました。活法を始めて6年になりますが、少しは上達してきたかなと思いました。

 

 

応用編まで受講する方々は、活法好きの方ばかりです。新しい技でも合格点レベルまではすぐに覚えてしまうので、感心するばかりでした。合格点レベルで満足するか、もっと高みを目指すのかは、人それぞれですが、私は後者の道を選びたいと思っています。

 

 

今回のセミナーで、活法整体のセミナー(全部で9つ)が全て修了する人がたくさんいました。活法の技は全部で500以上とも言われていますが、9つのセミナーの技を全て習得することができれば、一般的な治療院に来られる患者さんの症状のかなりの割合に対応できるのではないかと思います。

 

 

当院では、活法に加えて、活法の考え方をはり治療に応用した整動鍼やインナーマッスルをダイレクトに緩めるインナーマッスル鍼法、インディバや筋膜リリースを用いて施術も行っています。

 

 

どの技術を選択するか(組み合わせるか)は、症状などを診て判断していますし、患者さんのご希望にも出来るだけ添うようにしています。

 

 

今年は、活法強化年度と決めましたので、8月の入門☆骨盤編の復習に参加し、9月の基礎☆下肢編では、またまた講師補佐を担当させて頂き、9月の活法合宿で締める予定です。