心体義塾 2020/1/27
心体義塾について
横浜国際プールで毎週月曜日に開催されている心体義塾に2018年4月から参加しています。
心体義塾とは・・・
~正しい姿勢・呼吸法について学びましょう~
引用元:リンク
横浜国際プールはりきゅうマッサージ室の室長内田先生自らが講師となって開催する教室です!
東洋医学では病気は気の巡りが滞った時に起こると言われています。気が合う、元気、気分、空気など…、人間は様々な気に囲まれて暮らしています。
正しい姿勢と息遣いを学んで、良い「気」を身に付け、気分の良い、健康的な毎日を過ごしませんか?
今回の学び
- 体が固い人は頭が固い!?
- 男は硬くてでかいものに惹きつけられる!?
- 文章は読めるけど、文脈は読めない!?
- 何で出来ないの!!とならないようにするには!?
- 自分の体は好きですか?!好きになれないと・・・
- 年をとるから体が固くなるわけではない!?
- 年をとると横着になる!?横着になると・・・
- あなたのお股は閉まっていますか!?閉まっていないと・・・
- 腕立て伏せは腕を鍛えるだけではもったいない!?
- しゃがむ = スクワット と連想してしまう人の特徴!?
- 座る ↔ 立つ で五十肩が軽減!?
- 立てないのは、筋肉が弱いから?関節が痛いから?
ワーク
立つ↔しゃがむ
条件は「床に手をつかない」こと。これだけ。
はい、やってみてください!!
私は立つときに、無意識に足をクロスしていました。
面白い立ち方ですね~と言われました。
自分は無意識にやっていて、楽に立てていたので、何の疑問も持っていませんでしたので、驚きです。
その方に、私のクロス立ちを試してもらったら、「立ちにくい」と・・・
周り見ると、いろんな立ち方をしているのですね。興味深いです。
・そもそも立てない人(同じ動きを繰り返し、そして、諦める人)
・踏ん張って立つ人
・勢いをつけて立つ人
・片側の膝を開いて立つ人(得意側と苦手側がある場合も)
・正座をしてから立つ人
・両膝を内側に入れて立つ人
・お姉さん座りしてから立つ人
・肩に力が入る人
などなど・・・
内田先生から、ヒントを頂きながら、立つ・しゃがむを繰り返します。
例えば
・動作はゆっくりと(勢いをつけない)
・正しい立ち方はどれかとか考えない
・上体をもぞもぞと動かしてみる
・二人組になって、一人が背中側から、座っている人の両首をつかむ
・目線を上や下に向ける
・必ずまっすぐ立つ必要はない
・床に手をついてはいけないが、体に手を置いては行けないとは言っていない
・上体を丸めず、胸を突き出すように
・片側の坐骨に体重移動した時に、そのままの流れで立つ
などなど・・・
こういうワークを通して、最初の書いた「学び」を体感しました。
本日は珍しく60分間、動いていました。
私は座るときにどうしても、最後ドスンとなってしまいました。おかげで、次の日は尾てい骨が痛くなっていました(擦り傷も)。
しかし、このワークは固い床でやるのがミソです。痛みを伴うからこそ学べることがあるのです。
私が、スポーツクラブで担当している姿勢と機能改善クラスも体育館で行っています。基本、裸足。マットはありますが、できるだけ使わないようにしてもらっています。