碓井流活法 稽古日誌 第28回 2020/10
心得
活法では、整体術の動作中に一旦停止を強調する場面が度々登場します。
碓井師匠は「連続動作は、連続動作として認識されてしまうから、一旦停止をして、動きの確認をしっかりとさせる必要がある」とおっしゃっておりました。
分かったようなわからないような・・・でも、師匠がそういうのですから、その通りに真似してきました。
今回の心得では、その一旦停止の理由を、実際のワークを通して、体で実体験していきました。こういうのは、言葉ではなく体で体感しないと腑に落ちないのですね。
そして碓井師匠のような熟練した達人は、実際にどのようなことが起こっているのかも薄々と分かってきたような気がしました。
今、やるべきことはわかりました。そして、道標も示されました。
あとは、実践するのみです。
練習した技一
- 五寸釘
- 脚全体の調整
- 天地の調整
- バランスの調整
- バラ手(自己調節)
- 首の可動域改善
- 裏張り(自己調整)
- 肩の力を抜く
- 手の気を高める(自己調整)
- 手の感覚をリセット
- 重いものの落ち上げ方(自己調整)
- 目線の使い方
- 股関節の可動域改善(自己調整)
- 外旋
- 肩甲骨平泳ぎ
- 肩甲骨の動きを改善
- 肩背の導引
- ストレートネックや背中の調整
- 喉仏の調整
- 喉仏周辺を緩める
- 舌骨出し
- 喉周辺を緩める
- 眼圧を上げる
- 飛蚊症?!
- 眼圧を下げる
- 緑内障?!
- 脳梗塞の前兆(予防)
- 〇〇筋に明らかな左右差がでている場合は注意