碓井流活法 稽古日誌 第36回 2021/10
前置き
2018/1より活法技塾の1期生として学んでおります。月1回の開催。通常は6年間で卒業なのですが、私は活法研究会で2010年から学んできましたので、特例として4年間で卒業となります。よって、2021年12月に教導師として認定される予定でしたが、コロナウイルスの拡大感染により、時期が未定になりました。
このブログは活法にどっぷりはまったひとりの施術家の記録でもあります。これから活法を学んでみたいという方にも参考になればと思っております。
丸3年
今回で36回目。3年目が終了したことになります。心得を今回でひとまず終了。あと1年間は、新しい技をひたすら練習することになりそうです。
あと、いくつ技が残っているのか正確にはわかりませんが、今まで培ってきた活法の身体を駆使して、稽古に励みたいと思います。
今回は、今まで習ってきた技で、少し修正点があるものを稽古していきました。
・斜角筋の調整
・肩関節内外旋の調整
・大腿筋膜張筋の導引
・内転筋(上・下)の導引
・3点導引(上・下)
・坐骨上げ(高齢者)
・むち打ちの調整(運転手)
・むち打ちの調整(横からの衝撃)
使用頻度の高い技はクセが抜けなくて修正が大変です。
導引という技に関しては、今までと違う感触を得ることができています。それは師匠の導引の感触に近づいている感があります。