東京マラソン2018 ~ 鍼灸ボランティアに初参加
はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。
東京マラソン2018にはランナーとして申し込みましたが落選。その代わりではないのですが、施術者としてボランティアで参加してきました。スポーツ現場にでるのは久しぶりで、楽しみにしていました。
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鍼灸師が5人一組になって、交代で施術をします。本格的な施術はできないので、ゴールしたランナーの疲労回復を助ける目的で、パイオネックスというシールの鍼を貼ってきました。これは以前、フィギュアスケートの羽生選手も使用していたことで、少し話題になりました。
衛生面はかなり厳しくて、ラテックスのゴム手袋をして施術しました。普段は素手で治療をしていますので、若干やりにくかったですね。ツボ取りにくいし。
事前講習会では、当日はたくさんのランナーが来て戦場のようだ、と聞いていたので、気合い入れていたのですが、蓋を開けてみると、思ったより人が来なかったですね。
日比谷公園の中にテントを構えていたのですが、昨年と場所が変更になり、やや動線が悪かったようです。近くでは、柔道整復師の先生方もボランティアをされていたので、そちらに行かれた方も多かったかもしれません。
外国人がたくさんいると聞いていましたが、思った以上に外国人が多かったですね。東京マラソンは世界中のランナーから憧れの大会になっているのでしょうか。
私のベッドにも、たくさんの外国の方が来ました。私も二人ほど担当しましたが、英語が出てきませでした。トホホ。一人はブラジル人でしたけど。周りの先生に助けてもらい、何とか施術しました。
途中で休憩がてら沿道まで出て応援していました。私は30キロのところにおりました。日本記録が出たということを後で知ったのですが、トップ選手が通過する頃はまだ暇だったので、その時間帯に行けばよかったですね。残念。
フルマラソンはしばらく走らなくてもいいかなと思っていましたが、走る姿を見たり、初マラソンでゴールして超感動した!!なんて話を聞くと体が少しウズウズしてきました。来年は、ランナーで出場したいですね!!